みなさんこんにちは。
このブログを見てくださっている皆さんの中でも、
何回照射しても全然減った気がしないんだけど…
とお思いの方もたくさんいらっしゃると思います。
今回は、ヒゲ脱毛を10回以上照射済みの僕から、医療脱毛の効果について、率直な意見を投稿します。
医療脱毛って効果がない?
医療脱毛と美容脱毛の違い
まず、【脱毛】はクリニックなどの医療機関でしか行えないらしいです。
毛根を破壊できるほどの高出力での照射は医師が在籍している医療機関でしか許可されていません。
エステなどで行われている施術は、「減毛・抑毛」と言われるもので、
エステでは、高いお金を払っても、通い続けなければ処理した毛は数年後にまた生えてきてしまいます。
その点からも、満足度・トータルのコスパで見ると、絶対に医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛の効果が無いように感じてしまう理由
とはいえ、
何回通って、クリニックでヒゲ脱毛しても次々生えてくるから、全然効果を感じない…ちゃんと照射してくれてるのかな…効果あるのかな…
こう思われるお気持ちすごくわかります。自分自身もそう思ったことが何度もありました。
この効果が無いように感じる理由は、毛周期にあります。
1サイクルは、成長期→退行期→休止期で、医療レーザー脱毛の効果が得られるのは成長期の毛のみらしいので、照射時に「退行期・休止期」にある毛にはレーザーが行き届きません。
そのため、照射後確かにヒゲはポロポロ抜けるのですが、それは「成長期」にあった毛だけです。
8〜12週くらいで、新たな周期に入るので、照射時に休止期に入っていた毛根(照射の効果を受けなかった毛)が成長期に移り、また濃い毛が生えてきた…と感じてしまうのです。
このように、確かに成長期の毛根は破壊されるのですが、点線で囲われた休止期の毛根が成長期に入った際に、また毛が生えてきます。
そのため、「しっかり毛根を破壊できてないんじゃないか?」と不安に思ってしまうのです。
「成長期」←破壊、「休止期→成長期」←破壊…を繰り返して、潜在的な毛根を破壊し切ってしまいましょう!
照射を繰り返すと、間違いなくヒゲは減ります!
ヒゲ脱毛前髭剃り後2・3日後の写真
僕も、10回以上照射してやっとこの状態ですが、今では週に一回ほどしか髭剃りをしていないので、めちゃくちゃ楽になりました!
(これもヒゲ脱毛照射から1ヶ月半後くらいで、髭剃り後4日後の様子です。)
ヒゲ脱毛のデメリット
ヒゲ脱毛のデメリットを2点紹介します。
痛い
これは、現在の技術では逃れられない痛みです。
麻酔によっては軽減もできますが、根本的に痛みを取ることは不可能です。
今後、ヒゲを生やすことができない
これは皆さん承知の上だと思いますが、将来生やそうと思っても、生やすことができないということだけご承知おきの上、施術にチャレンジしてください。
ただし、デザイン脱毛など、ヒゲを残しておきたい部分は残して置けますので、施術してくれる方とご相談いただければと思います。
僕は、人生のうちで「髭剃りにかかる時間」「髭剃り負けをするリスク」は本当に不要なものだと思っているので、耳より下の毛は全てツルツルにしたいと思っています。
以上のリスクをリスクと感じない方は、本当にすぐにでもヒゲ脱毛をおすすめします!
こちらの記事で紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
まとめ
今回は、ヒゲ脱毛って効果ある?というご意見に個人的感想を答えさせてもらいました。
結論
医療脱毛では、確実に毛根は破壊されています。生えてくるように感じるのは、まだ残っている毛根から生えているだけです。
痛みに耐えられて、今後ヒゲを生やすつもりのない方は、ぜひヒゲ脱毛をご検討ください!
今回も、お読みいただきありがとうございました。
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